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2008/11/27
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 20代後半ある役所の住民台帳電子化の入札に参加した。部外者だったけど"もしかしたらお鉢が回ってきそう"と思ったから資料作りから参加した。このとき他に2社が来ていたと記憶、他社はこの作業の経験があっての参加、当方は無謀にも全く経験が無いのにである。
 当然ながらプレゼンで質問された、
「他での経験はありますか?ないんですか」と半ば呆れ顔で。
 だけどさぁ"最初はどこだって経験ないでしょうが?遠い群馬の企業より地元企業を税金で育てなさいよ"といいたかったけどあっさりOUT。

 秦野の企業から給与計算の依頼がきた。パッケージでなく最初から作ることになった。
「君は給与計算の経験はあるのかな」またかよ、ムッとして、
「経験がなくてもどうにかするのがSEでしょ」とつっかかった。と、あっさり
「じゃ君に任せる、助け船は私がするから」と、この方はもう亡くなってしまったけど本当に感謝している。

 さてこの給与計算だけど実に面倒くさい、大体が税金とか厚生年金だとか資料も作る必要があるし、また毎年のように変更があるのには負ける。
 面白かったのは「金種表」それぞれのお金の種類ごとに枚数を出す。当時まだ振り込みはメインじゃなかったんですね。これぞ計算機の便利なところといえる。
 理不尽というか無駄と思ったのは「源泉徴収票の紙提出」電子データでOKになるにはさらに20年以上かかることになる。

 SEの経験とはなんなのか、結局のところ思考する深さと広さの鍛錬度なのかな。数を経験していくと基本思想をどこに置くかで作り方が変ってしまうことが分かってくる。現在のJRが時刻管理から順番管理に変えたことでシステムが半分以下になったと聞く。
 それにしても開発原語からハードから、よくもまぁという感じで変ってきた。 開発原語の知識だけで生きていくのは無理、使い捨てられる。後でパッケージ・ソフトの部隊を見ることになったが、逆にこの部隊は技術進歩が止まってしまう危険を感じた。
 派遣は最初から使い捨てというより人買い、送り出す方もそう思ってる会社を見た。SEが育ちにくい国になってしまった気がする。

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 遊びといえばキャッチボールしかなかった子供の頃、チョットしたきっかけで早くからカーブが投げられた。おかげで中学では肩も肘も痛めてしまった。それ以来無理だと思っていた野球も会社に入り昼休みにキャッチボールをするようになってとうとうチームが出来た。
1979-0616-2.jpg ストライクを投げられる人はオレひとりかよ?初めての試合は鮮明に覚えている。お客様チームで接待ゴルフならず接待野球、全く歯が立たず惨めな結果、こっちは初めてボールを握る人やらYシャツ姿の担当営業が入るし全くチームになっていなかったなぁ、、、。
「手の届く範囲でどこでもいいから投げてごらん」といっても範囲外にボールが来る。信じられないけど野球以外のスポーツで育ってきた人が増えている実感でした。

 子供とキャッチボールが出来るようになってよくやったが、私の轍を踏まないように地域の少年野球クラブに入れた。ピッチャーをやっている試合を一度見に行ったがとても見ていられない、が"結構いいチームだなぁ"と思った。高校に入り硬式野球部に入利部もう親の手が届かないところに行ってしまった。最後のキャッチボールは親をいたわりながら投げられて"もうこれが最後かな、、"とまいったなぁ。良かったのは中学でもいいコーチがいてくれたこと、おかげで彼は肩も肘も壊れずにすんだ。

 9人が集まらなくなって、野球チームが成立せずテニスに転向した。面白いもので性格、瞬間の体の形などからどこに来るかが分かる。感覚はキャッチボールのつもりだからさほど苦にならなかった。サーブはピッチングと同じつもりでやる、コントロールは全く同じ感覚なのが面白い。

 さて、心のキャッチボールというのがある。基本的に私は"届くはずがない”と思うことにしてきた。母親に投げても届かなかったし唯一届いたのは長兄、ほとんどの先生にも届かなかった。高校のとき受取った奴がいた、だから彼とは今でも付き合っている。
 あるキーワードで誰が何を連想したか当てるゲームをファミリートレーニングでやってみた。危険を感じ1度しかやってない。
 ”家族”をキーワードにしたとき、ほとんどが”ウッソー、ホント”である。がひとり、言い当てた、しかも「足かせ」の答え!コメントのしようもなかった、理由を聞いた、
「何度か飲んでは泊まりに行って、なんとなくきっとどこかでそう思ってるかもと」
 



  "PLUTo"全8巻を読んだ。構成といいストーリー展開といい感動した。読みは始めは絵のタッチからもしかしたらと思ったら、あの”パイナップルアーミー”と同じ作家。この人はうまいというか、すばらしい作家だと思う。
 そういえば私は20世紀マンガ世代なのかなと、思い出がよみがえってきた。

 母親は只々”勉強しろ!”なのに逆らって全く勉強はしなかった。少ない小遣いで買った月刊誌「少年」の付録単行本”ながしまくん""鉄腕アトム""のらくろ""赤胴鈴の助""矢車剣の助"・・・・大切に保管していた、、のにある日ぜーんぶ燃やされてしまった、、、。今あったらいい値段するのになぁ、、、。

 週刊誌で「少年マガジン」が出た、けど毎週買うことが出来なかったなぁ。
 高校生の頃はもっぱら立読みで"白土三平"にはまってた。社会人になってから全巻そろえた"カムイ伝"これは超傑作です。
 浪人のとき"ルパン三世"に出会った"これは売れる"と確信、なんせ拳銃の弾を刀で輪切りにするシーンには戦慄を覚えた。それと"こちら亀有派出所"おやじが最初に出てくるシーンには笑わせられた。この頃から"ゴルゴ13"も続いている。
 子供たちが読み始めた頃は"ドラゴンボール"毎週「少年ジャンプ」を買うことになってた。けどねぇ終わりの無い戦いに少しうんざり気味で最後がどうだったか覚えてない。
 "ちばてつや"作品も弟さんの作品も好み、私の年賀状はその1コマを選んで使っていた。
raiu.gif
 マンガの実写化映画はあまり成功した例を知らない。映画のようで映画ではなく、小説のようで小説でなく、マンガは漫画、種類も表現方法も際限がないところが凄いことだと思う。。
 クラブの一員にプロのような1コマ漫画を書いてた方が、
「1コマの中にも起承転結があるんです」に奥の深さを思う。
 



 以前所属NPOの公演で音楽の話をしてみた。そのときの主題としてはそろそろ真剣に企業も”音楽という文化を取り入れるときではないか”でした。

 そのとき文化→音楽→民謡にはどんなものがあるか調べてみた。

イングランド民謡          アイルランド民謡
・グリーンスリーブス       ・ロンドンデリーの歌
スコットランド民謡         ドイツ民謡
・故郷の空              ・かっこう
・アニーローリー          ・口笛ふいて
・ほたるの光             ・サンタクロースがやってくる
ロシア民謡              ・ローレライ
・トロイカ               ・ちょうちょう
・ともしび               ・かえるの合唱
・コロブチカ              フランス民謡
・ヴォルガの舟歌          ・アビニョンの橋の上で
・母なるボルガ            ・アマリリス
・旅の秋                ・フレール・ジャック
・過ぎにし春             スペイン民謡
ナポリ民謡              ・ファニタ
・海に来たれ             ・禁じられた遊び
ボヘミア民謡             スウェーデン民謡
・おお牧場はみどり         ・むなしく老いぬ
フィンランド民謡           アメリカ民謡
・夏のゆうべ             ・線路は続くよどこまでも
メキシコ民謡             ・雪山さん歌
・ラクラカチャ            ・聖者の行進
イスラエル民族舞踊        ・赤い川の谷間
・マイムマイム            ・峠の我が家
オーストラリア民謡         黒人霊歌
・調子をそろえてクリッククリック ・Nobody Knows The Trouble I've Seen
                     ・権兵衛が種まく

 と、以外にも他の国のものがなかなか出てこない!でもこうやって並べて見るとなーんとなく日本に紹介している影の”意図”を感じてくるのが不思議に思う。



 妙な名前、”タチヒ”と呼ぶのが正しい、もしかしたら”立川飛行場”の略称かなと思ってる。そして変な所だとも思うここに通っている。2009_04_28.JPG

 しょっちゅう迷子になって尋ねてくる運送ドライバーがいる、
「××倉庫に行きたいのですが、、、?」PCで調べるとモノレール高松駅近く。
 なぜそんなことが起こるのか、この辺の広大な地域一帯の住所は”立川泉町935”と皆ーんな同んじなんです。んで、建物に番号が付いてる。”いなげや”本社は№1、”立飛企画”は№7という感じ。その番号を目安にすればいいといっても並んでるわけじゃないし無理でしょ!。

 夜中にパトカー1台、自転車巡査2台が突然来た!その第一声!
「発ポウがあったんです、ここはなんという所すか?」ハアァ?『あんた警官だろうtが!』
 ”発ポウ”→非常警報の発報だって、全くのトンチンカン!

 なんとなく理由がわかってきた。このパトカーも、迷子のドライバーも”カーナビ”を頼り切ってた。住所だけでは目的地が表示できないようですねぇ。

 さらに面白いのはこの辺の道路は私道!大型車両がすれ違える幅の広さの道路、ところが私道だから夜中に門が閉じる。一応時間差があるので気が付けば難はないのだがやっぱ閉じ込めろられてしまうドライバーがいますね。

 この地、普通の感覚と違う、アホな人間が作ってしまったミステリーゾーンかも。
 



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