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"PLUTo"全8巻を読んだ。構成といいストーリー展開といい感動した。読みは始めは絵のタッチからもしかしたらと思ったら、あの”パイナップルアーミー”と同じ作家。この人はうまいというか、すばらしい作家だと思う。
そういえば私は20世紀マンガ世代なのかなと、思い出がよみがえってきた。
母親は只々”勉強しろ!”なのに逆らって全く勉強はしなかった。少ない小遣いで買った月刊誌「少年」の付録単行本”ながしまくん""鉄腕アトム""のらくろ""赤胴鈴の助""矢車剣の助"・・・・大切に保管していた、、のにある日ぜーんぶ燃やされてしまった、、、。今あったらいい値段するのになぁ、、、。
週刊誌で「少年マガジン」が出た、けど毎週買うことが出来なかったなぁ。
高校生の頃はもっぱら立読みで"白土三平"にはまってた。社会人になってから全巻そろえた"カムイ伝"これは超傑作です。
浪人のとき"ルパン三世"に出会った"これは売れる"と確信、なんせ拳銃の弾を刀で輪切りにするシーンには戦慄を覚えた。それと"こちら亀有派出所"おやじが最初に出てくるシーンには笑わせられた。この頃から"ゴルゴ13"も続いている。
子供たちが読み始めた頃は"ドラゴンボール"毎週「少年ジャンプ」を買うことになってた。けどねぇ終わりの無い戦いに少しうんざり気味で最後がどうだったか覚えてない。
"ちばてつや"作品も弟さんの作品も好み、私の年賀状はその1コマを選んで使っていた。
マンガの実写化映画はあまり成功した例を知らない。映画のようで映画ではなく、小説のようで小説でなく、マンガは漫画、種類も表現方法も際限がないところが凄いことだと思う。。
クラブの一員にプロのような1コマ漫画を書いてた方が、
「1コマの中にも起承転結があるんです」に奥の深さを思う。

