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きっかけは今でも交流のあるお客様から消費者協会の小冊子を借りて読んでから。お酒に関ししてその製造方法の違い、日本酒の一級酒と二級酒(昔あった意味のない区別)、日本製洋酒の間違い、焼酎の甲類と乙類の違いなどなど詳しく書かれたもの。この本から自分の飲む酒にこだわるようになった。
その方から薦められたのは日本酒で東京の地酒でした。
田村酒造の”あらばしり”酵母が生きたままなのでこれを長時間暖かい日に等々力まで運んだときには栓がされてても”シュワシュワー”と泡吹いてた。
小沢酒造の”澤ノ井”20度の日本酒を作ったりいろいろ。同期会を御岳山でやった帰りにこの酒造所を訪問した、
「吟醸酒はお米の60%をカットしますがカットした60%の行き先はどこでしょう?」これは面白いどこに行くと思いますか?焼酎製造会社なんですって。
栃木「四季桜」私が接待する側なのに、用意してありますからとお店というか訳の分からない所の2Fに上がると、ふきのとう、たらの芽、きのこの天ぷらが山盛りに、
「天つゆなんて洒落たもんねえんで適当に醤油で食べてよ」酒も天ぷらも美味かった。
富山「立山」以前から美味い酒だといわれていたけど都内のどこで飲んでも美味いと思ったことはなかった。仕事で富山に二人行くことになった。あまり思い出したくもない謝罪の旅。どうしても気持ちが治まらず飲みにいった。と、お客もいなくなってからその店のママは一升瓶からワイングラス注ぎ”クイッ”と美味そーに飲む。
「あのーすみませんが同じように飲ませてもらえませんか?」と申し出た。
”立山”でした、これは美味かった、もう次つぎと、、、
「あぁあそこの坊やはダメや気にせんほうがええよ」またまたクイッと7杯までは覚えてるけど。
結論、地酒は地元で飲むべしです。

