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2008/11/27
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 遊びといえばキャッチボールしかなかった子供の頃、チョットしたきっかけで早くからカーブが投げられた。おかげで中学では肩も肘も痛めてしまった。それ以来無理だと思っていた野球も会社に入り昼休みにキャッチボールをするようになってとうとうチームが出来た。
1979-0616-2.jpg ストライクを投げられる人はオレひとりかよ?初めての試合は鮮明に覚えている。お客様チームで接待ゴルフならず接待野球、全く歯が立たず惨めな結果、こっちは初めてボールを握る人やらYシャツ姿の担当営業が入るし全くチームになっていなかったなぁ、、、。
「手の届く範囲でどこでもいいから投げてごらん」といっても範囲外にボールが来る。信じられないけど野球以外のスポーツで育ってきた人が増えている実感でした。

 子供とキャッチボールが出来るようになってよくやったが、私の轍を踏まないように地域の少年野球クラブに入れた。ピッチャーをやっている試合を一度見に行ったがとても見ていられない、が"結構いいチームだなぁ"と思った。高校に入り硬式野球部に入利部もう親の手が届かないところに行ってしまった。最後のキャッチボールは親をいたわりながら投げられて"もうこれが最後かな、、"とまいったなぁ。良かったのは中学でもいいコーチがいてくれたこと、おかげで彼は肩も肘も壊れずにすんだ。

 9人が集まらなくなって、野球チームが成立せずテニスに転向した。面白いもので性格、瞬間の体の形などからどこに来るかが分かる。感覚はキャッチボールのつもりだからさほど苦にならなかった。サーブはピッチングと同じつもりでやる、コントロールは全く同じ感覚なのが面白い。

 さて、心のキャッチボールというのがある。基本的に私は"届くはずがない”と思うことにしてきた。母親に投げても届かなかったし唯一届いたのは長兄、ほとんどの先生にも届かなかった。高校のとき受取った奴がいた、だから彼とは今でも付き合っている。
 あるキーワードで誰が何を連想したか当てるゲームをファミリートレーニングでやってみた。危険を感じ1度しかやってない。
 ”家族”をキーワードにしたとき、ほとんどが”ウッソー、ホント”である。がひとり、言い当てた、しかも「足かせ」の答え!コメントのしようもなかった、理由を聞いた、
「何度か飲んでは泊まりに行って、なんとなくきっとどこかでそう思ってるかもと」
 

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  "PLUTo"全8巻を読んだ。構成といいストーリー展開といい感動した。読みは始めは絵のタッチからもしかしたらと思ったら、あの”パイナップルアーミー”と同じ作家。この人はうまいというか、すばらしい作家だと思う。
 そういえば私は20世紀マンガ世代なのかなと、思い出がよみがえってきた。

 母親は只々”勉強しろ!”なのに逆らって全く勉強はしなかった。少ない小遣いで買った月刊誌「少年」の付録単行本”ながしまくん""鉄腕アトム""のらくろ""赤胴鈴の助""矢車剣の助"・・・・大切に保管していた、、のにある日ぜーんぶ燃やされてしまった、、、。今あったらいい値段するのになぁ、、、。

 週刊誌で「少年マガジン」が出た、けど毎週買うことが出来なかったなぁ。
 高校生の頃はもっぱら立読みで"白土三平"にはまってた。社会人になってから全巻そろえた"カムイ伝"これは超傑作です。
 浪人のとき"ルパン三世"に出会った"これは売れる"と確信、なんせ拳銃の弾を刀で輪切りにするシーンには戦慄を覚えた。それと"こちら亀有派出所"おやじが最初に出てくるシーンには笑わせられた。この頃から"ゴルゴ13"も続いている。
 子供たちが読み始めた頃は"ドラゴンボール"毎週「少年ジャンプ」を買うことになってた。けどねぇ終わりの無い戦いに少しうんざり気味で最後がどうだったか覚えてない。
 "ちばてつや"作品も弟さんの作品も好み、私の年賀状はその1コマを選んで使っていた。
raiu.gif
 マンガの実写化映画はあまり成功した例を知らない。映画のようで映画ではなく、小説のようで小説でなく、マンガは漫画、種類も表現方法も際限がないところが凄いことだと思う。。
 クラブの一員にプロのような1コマ漫画を書いてた方が、
「1コマの中にも起承転結があるんです」に奥の深さを思う。
 



 妙な名前、”タチヒ”と呼ぶのが正しい、もしかしたら”立川飛行場”の略称かなと思ってる。そして変な所だとも思うここに通っている。2009_04_28.JPG

 しょっちゅう迷子になって尋ねてくる運送ドライバーがいる、
「××倉庫に行きたいのですが、、、?」PCで調べるとモノレール高松駅近く。
 なぜそんなことが起こるのか、この辺の広大な地域一帯の住所は”立川泉町935”と皆ーんな同んじなんです。んで、建物に番号が付いてる。”いなげや”本社は№1、”立飛企画”は№7という感じ。その番号を目安にすればいいといっても並んでるわけじゃないし無理でしょ!。

 夜中にパトカー1台、自転車巡査2台が突然来た!その第一声!
「発ポウがあったんです、ここはなんという所すか?」ハアァ?『あんた警官だろうtが!』
 ”発ポウ”→非常警報の発報だって、全くのトンチンカン!

 なんとなく理由がわかってきた。このパトカーも、迷子のドライバーも”カーナビ”を頼り切ってた。住所だけでは目的地が表示できないようですねぇ。

 さらに面白いのはこの辺の道路は私道!大型車両がすれ違える幅の広さの道路、ところが私道だから夜中に門が閉じる。一応時間差があるので気が付けば難はないのだがやっぱ閉じ込めろられてしまうドライバーがいますね。

 この地、普通の感覚と違う、アホな人間が作ってしまったミステリーゾーンかも。
 



 きっかけは今でも交流のあるお客様から消費者協会の小冊子を借りて読んでから。お酒に関ししてその製造方法の違い、日本酒の一級酒と二級酒(昔あった意味のない区別)、日本製洋酒の間違い、焼酎の甲類と乙類の違いなどなど詳しく書かれたもの。この本から自分の飲む酒にこだわるようになった。

 その方から薦められたのは日本酒で東京の地酒でした。
 田村酒造の”あらばしり”酵母が生きたままなのでこれを長時間暖かい日に等々力まで運んだときには栓がされてても”シュワシュワー”と泡吹いてた。
 小沢酒造の”澤ノ井”20度の日本酒を作ったりいろいろ。同期会を御岳山でやった帰りにこの酒造所を訪問した、
「吟醸酒はお米の60%をカットしますがカットした60%の行き先はどこでしょう?」これは面白いどこに行くと思いますか?焼酎製造会社なんですって。

 栃木「四季桜」私が接待する側なのに、用意してありますからとお店というか訳の分からない所の2Fに上がると、ふきのとう、たらの芽、きのこの天ぷらが山盛りに、
「天つゆなんて洒落たもんねえんで適当に醤油で食べてよ」酒も天ぷらも美味かった。

 富山「立山」以前から美味い酒だといわれていたけど都内のどこで飲んでも美味いと思ったことはなかった。仕事で富山に二人行くことになった。あまり思い出したくもない謝罪の旅。どうしても気持ちが治まらず飲みにいった。と、お客もいなくなってからその店のママは一升瓶からワイングラス注ぎ”クイッ”と美味そーに飲む。
「あのーすみませんが同じように飲ませてもらえませんか?」と申し出た。
”立山”でした、これは美味かった、もう次つぎと、、、
「あぁあそこの坊やはダメや気にせんほうがええよ」またまたクイッと7杯までは覚えてるけど。

 結論、地酒は地元で飲むべしです。



 最近では干瓢を作ってるところはないような気がする。作ってた地域は栃木県の上三川町(かみのかわ)、石橋町、薬師寺、小金井あたり、夏の間だけの農作業です。

 夕方から瓢(ふくべ)の採集と同時におしべを取ってめしべと交配させる。瓢は5㎏程度これを背負った籠に数個いれリヤカーまで運ぶ。畑の地面いたるところにツルが這っていて、これを踏まないように回る。踏んだって分リャしないと”踏むな!”怒鳴られる。

 朝、4時頃からの作業となる。まだ暗い。問題は天気!今でこそピンポイント天気予想があるが、当時の「栃木県今日は晴れ」なんてのは当てにならない。作業を始めるかどうかを親父がいないので長兄が決断する。方法は簡単2軒隣りの家が作業を始めたら当方も始める。”あそこのジイさんは間違いない”なのである。
 理想は太陽が上がりきる前に干し終わってること、終わってから朝飯となる。小学生の頃は前の道を通る豆腐屋からおかずの納豆を買うのが役目だった。

1958-0816.jpg 昼、干し加減によって2枚重なってるのをはがす、手作りの道具を使ってた。終わったら昼寝である。問題はこのあとの天気、なにせ雷、夕立の多いところ、雷はこの地では”雷様(らいさま)”といい、またこの稲妻と音はハンパではない。
 私見だが"様"を付けるのは雷が来るほど天気が良く干瓢が乾く所以でないだろうか。
 写真のバックに注目してください。干瓢が干されている昼ごろです。

 夕方、2本の細い竹をまたぐ格好で並べ干した干瓢、1本の竹にはがす作業となるが、乾き過ぎているとはがれない、湿度が上がってくるのを待つ。夕立のときは悲惨、いっせいに小屋に取り込み、小屋の中でのはがし作業となる。

 夜、小屋の中に収められた干瓢の下で硫黄を燃やす、殺菌のためである。次の日もう一度これを干して完成品となる。
 お寿司の”かんぴょう巻”美味いと思うけど、騙されたと思って”ワサビ入りで巻いて!”と頼んでみて下さい。
 



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