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こうしてみるとお客が店を作ってるという一面を認めざるを得ない。
「あんたはタダもでいい」とマスターからよく言われた、おかみさんからも、
「よかった今日はお客さんが増える」?そんなことぁねぇべ。
どんなに繁盛していても、誰も来ない日があったりすると心配になったりするらしい。
なんでもお客の要望に応えようとするマスターに、
「3時から会議室として使わしてほしい、その後飲み会にするから」と私、
仕事を私に頼みたいと思うT電OBの一人が、上のメンバーを連れて仕込んだことに勢竜を使うことにした。もちろん支払いは、、、あら、その方が済ましてしまった。これをきっかけに仕事も決まる方向に、マスターは”いつもより多くもらっちゃった”のVサイン。
マスターから”お礼がしたい欲しい物ないか?”といわれ、
「んー、高いからいいよ」後輩は早々と”中華なべ”をもらっていった。
欲しかったのは-中華包丁と中華まな板-でも中華まな板は家で”邪魔”って言われそう。しばらくして、
「今日買ってきた、職人用じゃ重すぎるからこの辺で」と、カミソリのように切れそうな手ごろな重さの中華包丁をいたたいた。これは凄くいいもの、それでもカミさんには重く、時々私が使って錆付かせることも無く大切にしている。
最近マンドリンクラブの人から私が”理系の人に見えないいい加減さ”といわれ、実は20代はじめは出来なかったことを言うと納得した。人をひきつけるマスターのいい加減さも簡単じゃないように思える。それとこのお店の変化、大きなゆっくりとしたうねりのような流れを感じてならない。もちろん付き合いが終わったわけじゃないけど回数が年とともに減ってしまった。マスターもおかみさんも私の演奏会に来てくれたり、黙酔会メンバーも若大将の演劇を見に行ったりしてはダメだしばっかり言って酒の肴にしている。はい、ほどほどにゆっくり長ーくですね。