2008/11/27
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ソフト開発といっても相手のコンピュータに汎用機、オフコン(死語かな?)パソコン、制御専用機、マイコン・・・・、使う言語もFortran、COBOL(まだまだ生きてる)、BASIC、PL1、C、・・・・切りがない。
日進月歩の技術に経済産業省は資格付与の為に試験をしている。
・プロジェクトマネージャ試験
・データベーススペシャリスト試験
・エンベデッドシステムスペシャリスト試験
・情報セキュリティスペシャリスト試験
・システム監査技術者試験
・応用情報技術者試験
・基本情報技術者試験
・ITパスポート試験
・初級システムアドミニストレータ試験
何のことか分かりますか?この資格持ってなくて活躍してる人たくさんいます。他に日商PC検定1級~なるものもある、、、力を試す意味はあるけどなぁ、、、、。
大きな地主の会社のシステム開発を担当する。このとき入社したばかりの新人を打合せに同席させることにした。客先からは、
「無理でしょう、かわいそうだよ、狙いは?」
本人も悲鳴のように、
「理解できません!」
「でもかまわないから」と、懲りずに常に同席、飲み会にも同席、、、
ある程度大きな開発では完成後も運用保守が必要となる。開発で中心となった者に保守チーフをしてもらったが、それから5年後にはあの新人がチーフになってた。客先から、
「これが狙いだったんですね」
こんな形にうまくいくとは限らない。簡単にSEというけど経験と勉強なくして育たない。技術者の時間貸しでSEが育つとは思えない。
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