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2008/11/27
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 以前所属NPOの公演で音楽の話をしてみた。そのときの主題としてはそろそろ真剣に企業も”音楽という文化を取り入れるときではないか”でした。

 そのとき文化→音楽→民謡にはどんなものがあるか調べてみた。

イングランド民謡          アイルランド民謡
・グリーンスリーブス       ・ロンドンデリーの歌
スコットランド民謡         ドイツ民謡
・故郷の空              ・かっこう
・アニーローリー          ・口笛ふいて
・ほたるの光             ・サンタクロースがやってくる
ロシア民謡              ・ローレライ
・トロイカ               ・ちょうちょう
・ともしび               ・かえるの合唱
・コロブチカ              フランス民謡
・ヴォルガの舟歌          ・アビニョンの橋の上で
・母なるボルガ            ・アマリリス
・旅の秋                ・フレール・ジャック
・過ぎにし春             スペイン民謡
ナポリ民謡              ・ファニタ
・海に来たれ             ・禁じられた遊び
ボヘミア民謡             スウェーデン民謡
・おお牧場はみどり         ・むなしく老いぬ
フィンランド民謡           アメリカ民謡
・夏のゆうべ             ・線路は続くよどこまでも
メキシコ民謡             ・雪山さん歌
・ラクラカチャ            ・聖者の行進
イスラエル民族舞踊        ・赤い川の谷間
・マイムマイム            ・峠の我が家
オーストラリア民謡         黒人霊歌
・調子をそろえてクリッククリック ・Nobody Knows The Trouble I've Seen
                     ・権兵衛が種まく

 と、以外にも他の国のものがなかなか出てこない!でもこうやって並べて見るとなーんとなく日本に紹介している影の”意図”を感じてくるのが不思議に思う。

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 立川マンドリンクラブのホームページへの訪問者が3万件を超えた。ユニークカウントにして3年7ヶ月、驚きと感動、作りがいを感じている。

「部員も見ない、更新もされてない、だったら私に担当させて欲しい」と再三申し入れてたけどなかなか実現しなかった。まぁこちらも入部して1年生無理もないかと諦めかけてた2年目定演後「頼むことになりました」と代表から。

 真剣に悩んだのは先頭ページと”考え方”方針がブレると全体がばらばらになる。”他のクラブのHPを参考に”全くしなかった。イメージを残したまま縛られるのが嫌だから。出来上がった先頭ページを見て、たった一人「これ面白いよ」と反応があった。もうそれだけで走ることに決めた。

 5千件を越えた頃「お祝いしてよ」とせがんだことが今となっては恥ずかしい。HPを見ての新入部員が増えてきた。部員になると「部員専用」に入れる仕掛け、その中こそチカラを込めたページがたくさん置いてある。

 3年で25人ほど増員となったけど、
「HPを担当してます」と挨拶すると必ず”ニコッ”とされる、なんでだろうなぁ、、



 人前で話すことなど出来ない、おとなしい引込み思案な人間だったのに、人前でギターを弾いてから何かがはじけたように気持ちが変わっていった。
「好きなことをやったほうがいいですよ」という外からの進路相談員の言うがまま”数学科”に入りすぐ挫折、大学の数学は絶壁を登るように思えた。ギターが弾けることを頼りにクラブを探すことにしたら、感じのいい先輩が勧誘する”マンドリンクラブ”に入ることにした。でもこの先輩一年後にはいなくなってたなぁ。

 メトロノームなんて使ったこと無いから合奏の最初は苦労した。恐くて大きな音が出せない「もっと音出せ!」良く言われた。それがいつの間にか慣れてきて大きな音が出せるようになって、先輩がチラッと後ろを向く、ん?
「いや、いいんだ、音出るようになったなぁ」
 2年のとき、鈴木静一「雪の造形」 最初のしずかーなところにギターが”ポン”うーん?エイッ!と間違えた!途端に他のメンバーも固まって一人だけが正常に!
 演奏会が終わってから怒られたけど、それより冷静だった同期のK君を”あいつは異常だ!”との話題のほうがなぜか多かった。この時のレコードが残っていて可笑しい。

 このころ妙に明るく、誰とでも話をする楽天的な自分がいることに気付き始める。周りは学園闘争、安保闘争、、、過激な連中も何故か話したがる、変なオレ。
 まだまだギター独奏にこだわってた、家ではクラブの練習は全くやらず、独奏曲を常時10曲は暗譜これを卒業までに20曲を目標に、、、が達成ならず!きっと初見に慣れたせい。と、合奏の魅力に獲りつかれていったのかもしれない。

 卒業と同時に私は燃え尽きた感じ、プロの道もと思っただけでITの世界に入ってしまった。その時の同期は21人、燃え尽きないメンバーは鈴木静一先生に相談に行き、とうとう社会人団体”コムラード”を立ちあげた。
 今私を含めこの同期から9名が何処かの団体に所属して演奏している。



 人数の多い団塊の世代が定年を迎え、若いとき音楽活動をしていた方が「もう一度ステージに上がってみようかな」と、他には「会社だけ人間じゃいや」と言うことか若い方も参加してますね。立川マンドリンクラブはここ3年で20人以上の増員となり68名が登録されています。今度は練習場所を取る方が苦労しています。

 社会人の音楽団体が継続していくことはかなり難しい。結婚、出産、子育て、仕事、転勤、介護・・・きりがない程いろんなことがその人にあります。団体としてはまとめ役、会計、選曲、指揮者、各パートリーダー、HP・・・適任者が必要で、しかも途切れず継続しなければいけない。いやホント難問です。

 たいていの場合数年~数十年のブランクがあって望むんですけど、傾向としてギターの人は戻るのが早いみたい、気のせいかな。まぁそれほど難しい曲はないというか、マンドリンクラブでのギターは縁の下の力持ち和音とテンポさえ合っていれば多少違う音が出てもOKと言うこともあるかな。

 さてこの社会人音楽団体、不思議と片寄ってて中央線沿線では武蔵野、小金井、国分寺、立川、八王子に相当の数があるけど、府中にあるようなことを聞かない。府中には立派な演奏会場があり何度か聞きにいったことがあるのに、、、なんでかなぁ。県でいうと東京はさておき盛んなのは埼玉県、岐阜県、山口県、、、なんでかなぁ。
 また私は立川と国分寺のマンドリンクラブに参加しているけど、不思議と全く中の雰囲気が違う。いや当たり前なんだろうけど同じ業種の会社でも中身が違うのと同じでホント違うんです。

開演前の行列 今年も国分寺マンドリンクラブの定演にあがってしまった。結構ハードで昼の部、夜の部と2回の演奏ななんです。会場が西国分寺駅~1分と条件がいいのかほぼ満員。あまり上手くない(失礼)と思うし、今回は連休のど真ん中なのに、、、。

 右写真は開場待ちの行列、手前の蝶ネクタイで友達を探しているマンドリンセロ奏者、なんと89歳なんですよ。マンドリンオーケストラを日本に輸入した一員ですね。元気の秘訣は?
「朝風呂での体操45分」ヒェー45分!
 最後は膝モミ、~足の指先までだって!
 えーーと、私からすればあと39年、、、 ハァー、長げーなー・・・・・

 今回はカメラマンを昔お客様だった方、今は飲み友達というKさんに頼むことにした。えーと意外と難しいんですよ、でこの方も私同様結婚式のカメラマンを長くやってきたので、
「結婚式のつもりで撮ってください、位置を動いてもかまいませんから」
 心良く引き受けてくれた。結果が楽しみです。

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