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定演の最後の曲とした、それには反対意見も多く、
「一般の人は知らない」「曲の印象が暗い」・・・・・・・・
とりあえず楽譜を用意したのは私、広島の同期で年上の友人からパート譜を送ってもらった。それをスキャン楽譜ソフトに取入れ手直しを加えスコアを完成させた。
確定はなんといっても指揮をする初ちゃんの意見!私は実は学生のときに演奏していません。どんな局かも知らなかった(笑)けど「鈴木静一」を弾きたかった。
組曲「山の印象」鈴木静一作曲
第一楽章:夜明け
暗く 深く 山はまだ眠っていた
暗黒から薄明への微妙な光の変化がおこる
神秘な山のめざめをマンドチェロが静かに奏す
やがて(一)日の出の時が近づく
谷々を埋めていた霧の動揺が始まる
そして東の空の淡紅が光を増し
恵まれた晴天の朝の陽が輝き出る
第二楽章:山行く歌
ゆるやかにつらなる尾根を 若人の群が辿って来る
爽快な山歩きは明るい歌声となり
山のいたずらもの"こだま"がはしゃぐ
若い足は すでに尾根から尾根をつたい遠ざかって行く
第三楽章:高原の午後
山の牧場の真昼は すがすがしい郭公の声が
やすらう人達の眠気を誘う
草原に寝ころび見上げる大空は美しく晴れ
木々の青葉そよがせる風が
汗ばんだ肌に快い高原の真昼
第四楽章:麓を指して
登りには顎を出させられた山も
下りには快適に足が弾む
刈草を積み 鈴の音も軽く下ってくる馬とも競争――
爽快な そして ちょびっと哀愁の感じる下山の情景
この曲は23才(1924)の処女作で、映画音楽界からマンドリン界に戻った1965年に改作された。
指揮者の初ちゃん、飲めないのにギターの職人(?)と3人定演一週間後に飲んだ。話題はやはりこの曲に集中でして、共通してたのは、
「こんなにいい曲だったっけ・・・・・・」
「お客さんのアンケートも”よかった”って」
おかげさまで大量の写真と動画をいただきました。追って紹介したいと思ってます。立川マンドリンクラブのHPは更新してありますのでぜひ訪問してみてください。
http://www.tachikawa-mc.com/
処理するにはどうしてもPCが無理な状態になってしまって、とうとうWin-7のPCを購入しました。
Win-7ですが、はるかにVistaより快適です。Vistaをある所で使ってみて、もうまるで購入する気がしなかった。で今回は仕方なくなのではあまり期待してなかったけど、思いのほかよく考えてるなぁという感じがしてる。
長兄が入院した。今まで誰が入院したって「医者に任せとけばいいって」見舞いに行こうなんて本気で思ったことはなかった。のに今回は早く合いに行きたかった。親父が早くからいなかったら、この長兄がたった一人頼れる人だったせいかな。先週やっとかろうじて会話出来て少しほっとしている。
今、時間があれば前回の記事の”枯れ木”に没頭している、没頭しているとかなり無心になれる。今手元に10個の途中作品!意外とすでに道具があることにあきれなが、らさらに面白い道具を買ってしまった。次回紹介したい。
立川マンドリンクラブの定期演奏会まで2週間と少し、練習日はあと3日、今週末と来週の合宿しかない。右写真「みなさーん顔を上げて笑顔になりましょう」という呼びかけ、さらに「そろそろ弾けないところは見切りをつけましょう」と。
そうなんですねぇ。なんといっても息が合うことが大切、無理して弾くよりも弾いた気持ちになって振りして楽しむだけ楽しんで、それで゜OKなんですよね!
今回の舞台は50名を越え、東大和のハミングホールではギリギリのスペースなんです。客席は700名!満員にしたいですね。
TVで「最後の授業」がYouTubeで600万件ヒットしてるというニュースを見て「ふーん、見てやろうか」と野次馬根性で初めてYouTubeなるものを見た。これがドラマではなくて生のビデオ約1時間一気に見てしまった。感動というより何か背筋がぞーとするような、映画と勘違いしそうな感じがして驚いた。立川マンドリンクラブで紹介したら早速「感動しました、ありがとう。これ教師はみんな見た方がいいよ」との感想をいただいた。
そんなことがあって、国分寺マンドリンクラブの定演のビデオの始末に困ってYouTubeに登録することにした。
小池正夫作曲 「春」変奏曲
この曲のヒット数が一番多い。なぜなのか、きっと「小池正夫」のせいかな。この方の有名な曲は「古戦場の秋」です。”こんな曲もあったのか”ということなのかもしれない。
エーデルワイス カメラマン隣席の美しい歌声
これ気に入ってます。映像は良くないのですがなーんとも歌声に魅せられます。どんなお顔か知りませんが、もうジュリー・アンドリュースが隣にいるみたいで、いいですよね。
YouTubeの会員になると簡単に登録できます。推奨はmpgで10分以内。これっていろいろ利用の仕方が考えられて面白い仕組みと感心しますねぇ。
このクラブの定期演奏会は今年で6回目の参加となる。PRチラシも出来、またそろそろ追い込みの時期です。たくさんの方の来場をお願いしたいです。
学生1年生のときの4年生の先輩から入部を再三にわたり誘いがあって、入部前2回の定演に客席座った。どこかに入る気持ちがあって、あちこちと行って見たけど立川マンドリンクラブは楽しそうで入るならここかなと考えていた。
学生のときの1年と4年ではとんでもない歳の差に感じてたけど、50を超えたら差ほどに感じなくなってる。
「家まで迎えに行くから楽器用意して待ってるように」
と半ば無理やり連れて行かれ、弾いているうちに何とかなりそうな感じがして即入部。
”あまり目立たず長くやっていこう”と決めていたのに、HPを担当するようになって目立ち、イベントのアンサンブルに参加したりしてまた目立ち、演奏位置が前になって目立ち、思いと裏腹な行動に厭きれてる。自粛自粛!
会場は東大和市民会館「ハミングホール」客席700名、クラブとしては28回目で演奏者が50名を超え舞台が狭くなってきてる。30回の再来年は是非とも立川市民会館「アミューたちかわ」で開催したいと、でも客席1,400名ですよ!